kotobaasobi
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グッチ ![]() グッチオ・グッチ(Guccio GUCCI)。1881年、イタリアのフローレンスに生まれる。グッ チは「最上の伝統を最上の品質で、しかも過去のよいものを現代に反映させる商品作り」 をコンセプトとする。品質保証をするために、世界で初めてデザイナーの名前を入れて商 品を販売。ブランド商品の元祖となる。グッチオ・グッチの考案した、自らの頭文字をあ しらったダブルGのモノグラムはあまりにも有名。1953年没。 そんなグッチ社はその後、グッチ家の手を離れて人手に渡っている。グッチ家の手を 離れた後のグッチグループN.V.の社長兼最高責任者はドメニコ・デ・ソーレが務めた。彼 と当時クリエイティヴ・ディレクターを務めたトム・フォードはその後のグッチ再建の立 役者となった。特に、デ・ソーレはイヴ・サンローランを買収したり、セルジオ・ロッシ を買収したりと大活躍であった。数年に渡る大活躍のデ・ソーレとトム・フォードだった が、2003年に両者共に辞任。 2004年5月より、英蘭ユニリーバの冷凍食品部門のトップを務めたロバート・ポレット が社長兼最高責任者を務める。そして、トム・フォードの後任として、レディースウェア ラインのクリエイティヴ・ディレクターに、トムの片腕だったといわれるアレッサンド ラ・ファキネッティが就任。尚、メンズウェアラインはジョン・レイが、アクセサリーラ インはフリーダ・ジャンニーニが担当していた。 2005年3月、アレッサンドラ・ファキネッティが方針を巡る意見の相違を理由にレディ ースウェアラインのクリエイティヴ・ディレクターを辞任。後任にフリーダ・ジャンニー ニが就任。2006年2月、「個人的な理由」でジョン・レイがメンズウェアラインのクリエイ ティヴ・ディレクターを辞任。後任にフリーダ・ジャンニーニが就任。 緑・赤・緑のテープ(馬の腹帯)や、ダブルGを表面に捺染したジャガードのバッグ、メト ロポリタン美術館に出展したビットモカシンや全てが手作りというふれこみのバンブーバ ッグ等、多数のヒット商品を世に輩出。 日本ではグッチといえば、主にバッグと財布がギャル・OL・主婦層に絶大なる人気を 博しているようだ。ダブルGの財布が他の財布(特にいわゆるファクトリーブランドの財 布)と比較して品質面・デザイン面において勝っているとは個人的には思えないところな のではあるが、GGと書いてあればとりあえずデザイン面では問題がないようである。 align="center">
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